埼玉秋ヶ瀬公園の土手はヨモギが多いので、ヒメアカタテハの隠れ家があちこちに。
アカタテハはカラムシを巻きますが、ヒメアカタテハはヨモギを巻きます。どちらも、緑の中に白い葉裏が見えるので、見つけやすいですね。
一つヨモギの家を開いてみました。家の中にたくさん糞をためこんでいて、ちょっと不衛生。
「ちぇっ、見つかっちまったか」と舌打ちしながら、隠れ家を出て行きました。
近くにはアリクイを思わせるウズラカメムシや、オレンジ色が鮮やかなヒメジュウジナガカメムシ、お面のような模様のオオホシカメムシ。
侵略的外来種ワースト100にランクインするアルファルファタコゾウムシが服の袖にしがみ付いていました。やっぱり秋ヶ瀬も侵略されてました。