漫画・アニメのヤマノススメで、あおい、ひなたがアウトドアライフをエンジョイした飯能河原も、冬はほとんど人気がなく、ひっそり。人の数よりサギの数の方が多いようです。
河原のエノキの落ち葉の中では、ゴマダラチョウの幼虫が越冬してました。
カシの木の葉裏にはチャタテムシ。羽が短いので幼虫かとも思うのですが、隣には卵らしきものもあるので、これで成虫?
冬枯れの枝には、ヨコバイ科の虫、コミミズクの幼虫。「えっ、どこにいるのか分からない?」。そうですよね。簡単に分かったら擬態にならない。
それでは、拡大してみましょう。拡大しても、やっぱり木の芽に見えますね。擬態の虫は、人見知りのインドア派だったあおいを思い出させます。