7月11日~8月10日まで池袋ジュンク堂7Fで開かれる鈴木海花さんプロデュースの「大昆虫展2015」で、カメムシTシャツをお披露目の予定です。
上着が風になびくと、涼し気なカメムシ柄のTシャツが陽光に輝き、アカスジキンカメの成虫、幼虫たちが一斉に自己主張を始めます。まさに夏の虫探しにぴったりの高級昆虫感あふれるデザインですね。
大昆虫展の場で購入できるかもしれないので、「気に入った」という方は、是非大昆虫展へお出かけください。アカギカメムシ版も、制作中ですので、昆虫展に出展されるかもしれません。
5日の虫探しの一番の収獲は、このシジミ蝶の幼虫。ウラナミアカシジミあたりではないかと思われます。
アヤモクメキリガの幼虫もいました。成虫はあまり見たくない系の蛾ですが、幼虫のデザインは最高です。
カラスアゲハです。背景の汚さと蝶の美しさが絶妙のコントラスト?
キアゲハはセリに産卵中。卵を確認しました。
虫探しに余念のない瀬戸山さん。アウトドア女子のあるべき姿ですね。
被写体は、このジョウカイボンか、それともこのクビキリギリスか、ナナフシモドキか。
残念なことに、瀬戸山さんは今月半ばから、アルゼンチンに長期滞在することに。なので、無理を言って記念撮影です。
日本を離れることになっても、瀬戸山さんは昆虫愛を断ち切れず、アルゼンチンでも、アナコンダの調査のかたわら、エコツーリズムの企画に絡んで虫のパンフやミニ図鑑の制作に携わる計画だそうです。
アルゼンチンからの便りが楽しみですね。アルゼンチンの虫、絶対見たいですよね。活動拠点のフォルモサ州は、パラグアイに隣接する亜熱帯の地。瀬戸山さんの昆虫熱に油をそそぐような、すごい虫がいるに違いありません。