5月上旬に見つけたアケビコノハの幼虫。まだほっそりとして、小柄な子でした。
今年はベランダのアケビが大きく育ったので、養子を迎える準備は万端です。毎日むしゃむしゃとアケビの葉を食べますが、幼虫1匹なら十分すぎる葉が用意されています。「今日はどこにいるかな」と毎朝、食痕と糞を頼りにベランダをチェックするのも楽しいですね。
こんな風にしてたり
こんな風にしている姿を見ると、一日の気分が爽やかに。
しかし子供の育つのははやいものです。5月20には、隣の植木鉢のキンカンの木に蛹室を作って前蛹に。
6月初めには羽化して、巣立っていきました。わが家のアケビの葉はだいぶ寂しくなりました。