それは6月7日のことでした。スイカズラの葉を丹念に見て歩くと。
小さすぎて見えないですね。ちょっと寄ってみます。
でも何だかカーテンがみすぼらしい。持ち帰って、もう少しましなカーテンを作らせようと思います。
いかがでしょう。スミナガシのようなシャンデリア的ゴージャス感はありませんが、葉っぱが小さいスイカズラですから、仕方ないですね。
これで一仕事終わったと、気を緩めていたら、あっという間にイチモンジチョウの幼虫は成長。14日にはもう終齢に。
例の針山男の顔になっていました。
ここで、ふと思い出しました。イチモンジチョウの若齢幼虫と言えば、糞を積み上げた芸術作品が見ものだったはず。し、しまった。糞塔を確認するのを忘れていました。
慌てて数日前の写真を確認します。何とかそれらしきものが写ってはいますが、カーテンに注目していたので、糞にはピントがあっていません。
また、一から出直しです。虫撮りの道は厳しいですね。