ムラサキツバメの集団越冬を探しに、千葉の湾岸の公園へ。
でも暖かな日だったので、全然越冬気分になってませんでした。メスはトイレの壁で日向ぼっこ。厳しい冬の雰囲気ゼロですね。
カシの木の葉にとまっているのも、いつ飛び出しておかしくない臨戦態勢。
カクレミノの葉上のも、元気いっぱい。
ようやくシラカシの茂みで3匹の越冬ムラサキツバメを発見。でも、起きていいのか、寝ていいのか分からずに、なんだかソワソワしています。本格的越冬態勢に入ると、葉の上に横たわってゴミのような姿になるはずなのに。
夕方が近づいて、日が傾き、寒さが増してきたところで、もう一度見に行くと、こんな状態になってました。まさにゴミ。これでこそ越冬ツバメですね。
近づいて確認してみましょう。
ゴミのようですが、やっぱり蝶でした。