虫撮る人々

地球は人間の所有物と思ったら大間違い。虫も獣も鳥もいる。昆虫記者の私的ブログです。

昆虫記者は2度死ぬ(タマンネガラ・シリーズ)=ドットコム更新

 マレーシア最大の超広大な国立公園、タマンネガラに行ってきました。北海道テレビの大人気深夜番組「水曜どうでしょう」とか、さくら剛氏の著書「東南アジアなんか二度といくかボケッ!」で有名ですね。えっ、知らない?。そうなんです、日本では意外に知名度低いんです。でも、マレーシアでは、男の中の男みたいな、国立公園の中の国立公園、ザ・国立公園。なにしろ、タマンネガラという名前は、国立公園という意味ですから。

 すでに帰国して3週間。ようやく、時事ドットコムが更新できて、これからブログでも少しずつ紹介できると思います。

 ドットコム第1弾は「昆虫記者は2度死ぬ マレーシアでサソリと対決」(赤字をクリックするとリンクがあります)
という、おどろおどろしい表題ですが、本当に死ぬような(おおげさです)思いを何度もしまた。
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 例えば、こんなサソリ刺されて、のたうち回るとか。
 
 なので、書きたいことが山ほどあって、ドットコム連載はたぶん3部作か4部作になるのではないかと危惧しています。

 「水曜どうでしょう」も、「二度と行くかボケッ!」も、タマンネガラの悲惨さ、みじめさ、過酷さを強調しているので、タマンネガラ旅行をためらってしまうという御家族や、女子グループもいるかと思いますが、実際はすごくいいところです。子供連れの観光客もいましたし、美女軍団観光客もいました。安心してください。でも、ちょっと、と言うか、かなり注意すべきところがあるのも事実です。要は無理をしないことです。無理しなければ、安全かつ快適です。

 とか言っておきながら、ドットコムの第1弾の記事で「死ぬ、死ぬ、死ぬー」と大げさに叫んでいるのは、無責任で困ったものですね。
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 タマンネガラの玄関口とも言うべきホテル「ムティアラ・タマンネガラ」のレストランです。

 このレストランを見ても分かるように、ホテル周辺は実に快適です。みなさん是非おいでください。(記事でボロクソに書いた分、持ち上げておかないと、名誉棄損で訴えられかねないので)。でも本当にいいところなんですよ。(なんか、説得力ないなー)。