新井麻由子ちゃんの「ボルネオハイランド虫旅レポ」第三部は、清々しい朝の風景から始まります。
見渡す限りの絶景です!
この低い柵が隣の国とを分けています。
ホテルの方には普通に歩いて1時間、ゆっくり歩くと1時間半と言われたトレッキングコースを6時間もかかって歩いて来た直後で、膝がぷるぷるしていたのですが、吹き抜ける気持ちいい風を一生懸命に吸い込んで復活です!
手と足だけインドネシアにお邪魔して来ました♪
鳥や虫は自由に国境を行き来しているのを見上げながら複雑な心境です。
ここはアシナガバチの縄張りだったようで、散々威嚇されながら、必死で写真を撮りました。手に乗せて見たいのですが、ハチが何度も帽子にアタックしてきます!怖
怒ってます!
とりあえず一度退散。
Nymph of Paranecrosciarivalis
かわいい!
同じ樹に6頭、上手に隠れています。
ここはハチもいなくてとても平和です。
随分時間も経ったのでさっきのコケナナフシの樹に戻ってみると、やっぱり同じ場所にいます。手に乗せて喜びのひとときを過ごしていたのですが、すかさずアシナガバチも戻ってきてしまいました!
しかも更に怒っています!
厚手の帽子を被ってきて良かったです。
ここで立ち止まるのを諦めて先に進むことにしました。
こちらもベビー♡
ここでまた、昆虫記者登場で一区切りです。CMの多い深夜番組みたいですね。中断されるたびに腹がたってきますね。いよいよ次回は感動の最終回。待ち遠しいですね。