2018-11-18 越冬前、秋の虫風景 昆虫 #生物学 今回は、最近目撃した秋らしい虫風景をささっとまとめます。息子が学校の宿題に追われて、パワーポイントの入った親父のパソコンを使わせてくれ、と言うので、本当にささっとまとめます。 まずは、秋らしく色づいた柿の木にハラビロカマキリ。 柿の実と言えば、タテハが付きものですね。柿の木の下にいたキタテハです。 そしてルリタテハ。 セイタカアワダチソウの花畑には、ヒメアカタテハが山ほど。ヒメアカタテハは関東では成虫越冬できないとか言われていましたが、最近はどうなんでしょう。これだけ暖かいと、越冬するかもしれませんね。 ジンガサハムシも木の葉の裏でじっとしていたので、そろそろ越冬態勢でしょう。 ダイミョウセセリはもうすぐ前蛹で越冬。 コミミズク幼虫はまだ緑なので、葉柄に擬態していましたが、冬には茶色くなって、枝先で越冬するのでしょう。