息子が野鳥の写真を撮り始めたので、リーズナブルな値段のコンデジを買ってやりました。そして、近所で親子で特訓。息子は初心者なので、まともな写真は撮れないだろうということで、プロ(誰が?)の写真技術を見せつけてやろうともくろんでいたのでした。
ところが何と、そのド素人の息子が、しょっぱなから結構すごい感じの写真を撮ってしまいました。被写体はモズ。あのハヤニエで有名な、「小さな猛禽類」「小さなハンター」ですね。
その写真はこれ。ウッソー、マジ、何これ。こんな写真、プロ(誰が?)の昆虫記者でも撮ったことないです。父親の威厳は地に落ちた感じ。
昆虫記者が撮った写真は、こんなのです。ありきたりの構図、誰でも撮れる静止ポーズですね。
しっかし、最近のお手頃コンデジの機能はすごいですね。パナソニックのルミックスDC-FZ85とかいうカメラなのですが、息子はずる賢く、4k連写なる機能を駆使して挑戦してきたのでした。
たまたま、この直後に昆虫記者の若干高級気味のコンデジがお釈迦になったので、さっそく息子と同じコンデジを買いました。技術もセンスもないなら、最新機能に頼るしかないということです。でも、メカに弱い昆虫記者がそんな最新機能を使いこなせるのか、そこが問題ですね。