虫撮る人々

地球は人間の所有物と思ったら大間違い。虫も獣も鳥もいる。昆虫記者の私的ブログです。

ノスリだったらどうしよう

 26日の千葉市泉自然公園。小6の息子が行方不明になるという大事件が起きました。15分で戻って来るはずが、1時間近くたっても、集合場所に現れません。必死の捜索で見つけ出すと、何かワシみたいな鳥を撮っていたと言い訳します。
 モニターで確認すると、こんなやつです。「も、も、もしかするとノスリ?」。
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 もしこれが、ノスリの幼鳥だとすると、トンビ以外の猛禽類の初撮り。しかも、息子に先を越されたことになって大ショックです。猛禽類にはうといのですが、ノスリの特徴は、腹の白い毛の中に腹巻のような茶色の毛だったような。
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 私は狼狽し、それまでに撮ったジョウビタキ♀とか、オシドリとか、バンとかは忘却の彼方に消えていきました。
 
 ジョウビ♀。可愛かったが、もうそんなことはどうでもいい。
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 オシドリ♂♀とバン。変な組み合わせだったが、もうそんなの関係ねえ。
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 オオバンの親子と思って撮影したら、何だかオオバンとバンのような。でも、もうどっちでもいい。
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