秋ヶ瀬公園の入り口近くのヨモギにヒメアカタテハの幼虫の巣がたくさんありました。これまでは、空っぽの巣をたまに見るぐらいだったのに、あるところにはあるんですね。中に住人のいるしっかりした巣が何十もあります。ここはちょっと小高い丘になっていて、成虫が日向ぼっこをするのに最適な環境。この狭い範囲にだけ、巣が集中していました。
巣があれば、やっぱり開けてしまうのが、虫好きの性ですね。
小さな幼虫は黒っぽくてあまり魅力がありません。
終齢と思われる大きな幼虫は、ピンクのリボンをたくさん付けたようで華がありますね。
近くには新鮮な成虫もいました。越冬態は成虫だったり、幼虫だったりするようです。
ついでに先週見たアカタテハの幼虫の巣です。カラムシの葉のどら焼きです。
やっぱり開けてしまいますね。性ですね。どうってことのない毛虫です。開けなきゃいいのにって言われそうですね。