東京では猛吹雪が吹き荒れる中、何とも似つかわしくない南国風景をお届けします。今回はアゲハです。
まずはオオベニモンアゲハ。体の毒々しい赤色は「食べたら大変なことになるよ」という警戒色ですね。
「駄目だって言ったでしょ。国家公園なんだから、手づかみは禁止だってば」。嫁さんはまだ理解していません。
シロオビアゲハ♀のベニモン型は、毒のあるベニモンアゲハに擬態していると言われていますが、体が黒いので、ばればれです。
コモンタイマイは緑のアオスジアゲハって感じですね。食事中でもじっとしていることはほとんどありません。落ち着きのないやつなので、たいてい写真のフレームからはみ出してしまいます。