墾丁の情報を調べていたら、古い旅行ガイドブックにキマダラルリツバメの写真がありました。ホンマにいるのかいな、と疑っていたのですが、いました。さすが地球の歩き方。
でも、虫を探しに通った森林遊楽区ではなくて、ちょいと町の観光に出かけた先にいたんです。なので、重い望遠は持っていなくて、なんと、息子のコンデジで撮ってもらいました。一番嬉しい出会いだったのに、コンデジとは。トホホ。
でも、虫を探しに通った森林遊楽区ではなくて、ちょいと町の観光に出かけた先にいたんです。なので、重い望遠は持っていなくて、なんと、息子のコンデジで撮ってもらいました。一番嬉しい出会いだったのに、コンデジとは。トホホ。
キマダラルリツバメは幼虫が蟻の巣で育つという変わり者です。
尾錠突起が4本あるのは、日本にいるシジミではキマダラルリツバメだけだそうです。日本のとはちょっと模様が違うので、亜種なのかもしれません。
カクモンシジミも山ではなく、街中が好きなようで、ホテルの周りにたくさんいました。
これが♂
これが♀
♂♀で表の色柄が全く違います。あちこちで、美女争奪の激しいバトルが繰り広げられていました。
表より裏が圧倒的にきれいです。
あとは、台湾にまで来て、なんでこんな小さくて地味な蝶撮ってんの?と言われそうなやつらばかりです。
ホリイコシジミとか言うらしいです。ヤマトと大差ありません。
たぶんヤクシマルリシジミ。せっかく羽を開いたと思ったら、ひどい枝かぶりです。
ルリウラナミシジミでしょうか。これも羽を開いてくれませんでした。