animals and insects of kinabatangan ③
キナバタンガン川での初日のクルーズ。象の群れの近くに、豚男君がいました。
その名も「ブタオザル」。ハンサムとは言えないまでも、豚男とはかわいそうな名前ですね。
本当は豚男ではなくて、豚尾でした。豚のように短い尾なので、ブタオだそうです。英語ではピッグ・テール・マカクと言います。
ボートの上空には、大きなスズメバチの巣。ガイドもアニマルウォッチャーたちも全く無視していましたが、なかなかの芸術作品です。
日本のスズメバチと比べると、おとなしそうな地味な色合いですが、本性は分かりません。