虫撮る人々

地球は人間の所有物と思ったら大間違い。虫も獣も鳥もいる。昆虫記者の私的ブログです。

2011-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ハンミョウ釣りのお誘い

いよいよ師走。葉裏の虫もだんだん減って来ました。そこで、ついに地面の穴にまで手を出すことに。ハンミョウ釣りという遊びを御存じの方はいますでしょうか。堅い地面に穴を掘って、獲物がやってくるのを待っているハンミョウの幼虫を、草などで釣るもので…

騙しのテクニック

頭にも顔、お尻にも顔。しかも、お尻の顔の方がずっと目立つ。そんな虫の代表格、マエムキダマシ(クロスジホソサジヨコバイ)。お尻の顔はこれ。 皇居のヤツデの葉裏にいたのを撮影。冬が近づくと、こうした葉裏に潜む小さな虫が貴重な存在になる。 全体は…

銀座出世地蔵とミツバチ

28日は会社が休みだったので、久々に妻と銀ブラ・デートに出掛けた。銀座三越9階の銀座テラスにある出世地蔵尊へのお参りが主目的である。出世など、全く念頭にないが、銀座繁栄を支えた可愛いお地蔵様に、ブログのアクセス増をお願いする程度のお参りだ…

最強のアメフト防具・オオツノカメムシ

最強のアメフト防具はこれ。 クリスマスまであと1カ月の11月25日の葛西臨海公園。初めてオオツノカメムシを見つけた。ヨコヅナサシガメと同じくらいの、かなり大型のカメムシだ。そして、この立派な角。山地性ということで、もしかしたら鑑定間違いかも…

ウッギャー的状況

浜離宮で鳥を見た後は虫。そろそろテントウムシが越冬していないかと、樹木の表示板の裏を見ると、「ウッギャー」的な状況が。 毎度おなじみの、ヨコヅナサシガメの幼虫の大集団だ。虫の生血を吸うこいつらがいては、テントウムシも安心して越冬できないだろ…

妖怪人間の手

妖怪人間ベム、ベラ、ベロの誰かの手。お前は浜離宮にいたのか。 野鳥公園のボランティアさんに教えてもらった簡単なサギの見分け方。妖怪人間の手に似た足が黄色ければコサギ。 ということで、正体はコサギでした。 では、この二つ並んだおしりは誰。 正体…

今日もしっかりハートをゲット

白金の自然教育園で、今日もしっかりハートをゲット。 と言っても、女性のハートを射抜いたわけではない。 22日の自然教育園は、なぜか、高校生であふれていた。かわいい女子高生2人から「なんの写真を撮っているんですか」、と問いかけられてドギマギ。…

カマキリの見分けには危険がいっぱい

オオカマキリとチョウセンカマキリの見分けは、危険を伴う。鎌の間の色、模様で区別するのが一番簡単、確実だと言われているが、そのためには、鎌で引っ掻かれる危険を覚悟の上で、カマキリの首根っこをつかまなければならない。 横浜の舞岡公園で、たまたま…

いよいよ「首切り」の季節

いよいよ「首切り」の季節。ドキッとする言葉だ。仕事そっちのけで、ブログを書いてばかりいたのがばれたのか。 虫記者の場合は、このブログも仕事の一環。首切りの理由にはならないはず。11月20日に横浜の舞岡公園で出会ったのは、首切り役の上司ではな…

カニの喧嘩

葛西臨海公園の野鳥園でカニの喧嘩の写真を撮っていたのは私だけだった。 けんかなどしている場合ではない。近くにはサギ、シギなど、君たちを狙っている鳥が沢山いるのだ。 同じシギなら、ダイシャクシギのような立派なくちばしのシギを見たかった。昆虫で…

まだいた目玉怪獣

まだいました目玉怪獣。 11月も後半だが、葛西臨海公園には、まだ目玉怪獣がうろうろしている。スズメガの仲間の幼虫は、ビロードスズメ、セスジスズメなど目玉模様自慢の輩が多い。これはコスズメの幼虫。 全体像はこんな感じ。 ほかに、妙に縮こまった変な…

本物のオシドリ夫婦

11月16日新宿御苑で本物のオシドリ夫婦を発見。夫婦たるもの、皆こんな風に仲良くありたい。が、現実はそううまく行かない。 冬が近づくと、虫の姿が減り、渡り鳥が多くなる。撮る虫がいなければ、自然とカメラは鳥に向く。しかし、虫撮り用のカメラなので、…

頭はカブトムシ、体は枯葉

11月15日、白金の自然教育園で遭遇した生物。頭はカブトムシ、体は枯葉。しかしてその実体は。 すぐ近くには、アケビの仲間ムベの茂み。そう、正解はアケビコノハ。成虫で越冬するので、このまま寒い日が続けば、同じ場所でしばらく観察できるかも。 全体像…

青白い泡を放出する不気味な生物

不気味な青白い泡を放出しているのは誰? 答えはハラビロカマキリ。この泡が固まると茶色い卵のうになる。拡大した産卵シーンはかなりキモイ。 11月13日東京港野鳥公園にて。カマキリは寒さに強いようで、ハラビロは12月に目撃することもある。

東京湾から怪獣上陸

11月13日、東京港野鳥公園の干潟で、奇怪な生物発見。 飛び出した目玉。前足のようなものがあり、水中から這い上がってくる。カエル?、イモリの仲間?。 しばらくすると、ピョンと跳ねて、完全に陸上へ 正体はトビハゼだった。恐らくムツゴロウと近い仲間な…

前足の白黒ワンポイント模様は誰

このワンポイント模様は誰? カマキリは、秋深くなってもなお生き残っている虫だ。その中でも、コカマキリは、前足の模様がおしゃれである。 11月3日に浜離宮で撮影。まだまだ元気だった。 ついでに最近になって生まれて初めて遭遇した、日本最小のカマキリ…

今年最後のムラサキツバメ羽化

先日掲載したシジミチョウの蛹が羽化した。正体はムラサキツバメだった。 ついでに、この時期に羽化してはいけないコミスジも羽化してしまった。すぐに逃がしてやったが、この寒さの中で、生きていけるはずはなく、かわいそうなことになってしまった。隣にあ…

冬の蝶その4

アリに襲われシジミチョウの幼虫は絶体絶命 アリの大群に襲われ、可弱いシジミチョウの幼虫は絶体絶命。ムラサキシジミ、ムラサキツバメの幼虫にアリが群がっている図は、そんな風にも見える。しかし、実態は仲良し同士の共生なのだという。アリは幼虫が出…

白金にタヌキの夫婦

突然ですが狸(タヌキ)です。 虫を探していると、タヌキに出会ったりもする。昨日夕、白金の自然教育園を散策していたら、このペアに遭遇した。職員の方に話を聞くと、最近園内のあちこちに出没しているようだ。いつも2匹一緒なので夫婦かもしれない。そ…