虫撮る人々

地球は人間の所有物と思ったら大間違い。虫も獣も鳥もいる。昆虫記者の私的ブログです。

2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧

アカスジキンカメ=おちゃめな子がいつの間にか歩く宝石に

アカスジキンカメ=おちゃめな子がいつの間にか歩く宝石に 前回のカメムシゴミ屋敷編で思い出しました。そういえば、アカスジキンカメムシのその後について、書いていかなかったことを。 嫌われ者のカメムシの中で、キンカメムシの仲間は別格です。甲虫界ナ…

カメムシが悪臭を放つ昆虫ゴミ屋敷

ゴミ屋敷と言えば、悪臭が問題ですが、昆虫写真のゴミ屋敷でも、悪臭を放つカメムシの写真が溜まっていきます。 嫌ですねー、ゴミ屋敷の悪臭。嫌ですねー、カメムシ。 でも昆虫記者は、結構カメムシが好きです。ほかの虫は、目立つ姿を見せるのは一年の一時…

ゴミの分別を難しくするベニボタルとその模倣者たち

ゴミ屋敷の解消では、分別がカギとなります。昆虫写真のゴミの山の解消も、やはり分別、分類、仕分けによって、効率良く進むはずですね。 ところが、それが難しいのが虫の世界。燃えるゴミと、燃えないゴミ、リサイクルゴミ、ペットボトルの容器と蓋を別にす…

昆虫ゴミ屋敷の解消を妨げる気になる模様

昆虫写真のゴミ屋敷状態の解消が進まない理由の中には、どうでもいいのに、なぜか気になるものの存在というのがあります。 実際のゴミ屋敷とか、散らかった部屋とかでも、そうですよね。どうみてもゴミなのに、なぜか気になって捨てられないものってあります…

昆虫ゴミ屋敷を早くチョッキリしたい

一向に進まない昆虫ゴミ屋敷の写真整理。小さい虫が、せっせと整理整頓していく姿は、胸に突き刺さるものがありますね。 今回はチョッキリさんです。ゴミ屋敷のようになったメモリーの中を、チョッキリさんのように、次々とチョッキリしていければいいなと思…

手ごわい昆虫ゴミ屋敷の整理

ゴミ屋敷化した昆虫写真の整理に取り掛かって気付いたのですが、何と今週のお題は「今年も折り返し」。折り返して、心機一転、人生を出直すためにも、ゴミのようにうずたかく積もった写真をなんとかしなければ。しかし、あせればあせるほど、物事はうまく進…

昆虫ゴミ屋敷の整理に着手

部屋を片付けるとか、資料を整理するとか、ともかく苦手です。どんどん処理が遅れていきます。 来週はもう7月というのに、5月に撮った虫たちの写真がまだ整理できていません。オーガナイズできない男、片付けができない男にありがちな行動です。集めるだけ…

生きたウン〇マーク、とぐろを巻いたハバチ幼虫

高尾駅周辺で、生きたウン〇マークを見つけました。とぐろを巻いたウン〇と、とびきりの笑顔。このアンバランスさが、人気の秘密ですね。うん〇ドリルとか、某国営放送でも平気で放送していたので、まったく問題ない言葉(恥ずかしいと思うこと自体が問題と…

幸運を呼ばなかったオッドアイの白猫

〇幸運を呼ばなかったオッドアイの白猫 5月の葛飾区水元公園で、幸運を呼ぶという猫、オッドアイに出会いました。左右の目の色が違う不思議な白猫です。猫自身は野良猫のようで、あまり幸福には見えませんでしたが、昔話でも幸運を運んで来るのは、みずぼら…

カメノコテントウとクルミハムシの生と死のドラマ

〇カメノコテントウとクルミハムシの生と死のドラマ 5月初めの連休が終わると、昆虫の季節は全開ですが、会社勤めに関しては7月半ばまで祝日がない地獄のような期間に入るわけで、生活面では全壊状態になります。 週末に高尾方面に出かけたりすると、それは…

〇都会の水郷のカルガモ親子とイトトンボ夫婦

〇都会の水郷のカルガモ親子とイトトンボ夫婦 今の季節、水辺の公園を回っていると、どこかでカルガモ親子に会うものですが、都会の公園だとテレビ取材班が繰り出すほどの大ニュースになります。都会の人々は自然に飢えているんですね。 なんてことを言いな…

葛西で崩れ去ったビロードの夢とイモムシ超百科

わが家からバス1本で行ける葛西臨海公園は、週末の朝に寝坊した時の定番スポットです。 葛西と言えば、葛西臨海水族園。でも入園料700円はとても払えないので、9月15日からの高齢者無料週間にでも行こうと思います。 葛西臨海水族館。柵の外から撮ったま…

鎌倉の休日の恐怖体験、首だけの蛇と骸骨

〇鎌倉の休日の恐怖体験、首だけの蛇と骸骨 「北鎌倉で降りて歩いてみませんか」なんていう歌詞がありましたね。「源氏山から北鎌倉へ、あの日と同じ道程で」なんていう歌詞もありました。 北鎌倉駅前は、鎌倉駅前とは全く違って、ひっそりと静まり返ったと…