勢力を拡大し続けている外来種アオマツムシ。今や秋の虫の音と言えば、この騒々しい「リー、リー、リー」だと思っている人も多いようです。
先日、求愛の最中の♂を見つけました。ちょっと離れたところにいる♀に、例の騒々しい歌声で誘いをかけていました。
だんだん近寄ってきました。
その後もジリジリ近寄ってきて、ついに同じ葉に移ってきました。果たして彼は恋人か、はたまたストーカーか。
結局♀は、♂が気に入らず去っていきました。かなりイケ面の♂に見えたのですが、ちょっと強引すぎたのかも。