虫撮る人々

地球は人間の所有物と思ったら大間違い。虫も獣も鳥もいる。昆虫記者の私的ブログです。

ベトナムの変な鳥たち

 長らくご無沙汰していました。あんまり春の訪れが遅いので、南国ベトナムに避難していました。
 仕事をさぼっての旅行だったので、気のせいか、職場では周囲の視線が冷たいような。でも、負けずに、たまった仕事をこなしながら、ブログも徐々に再開していきたいと思います。
 まずはベトナムの鳥たちです。やっぱり南国。ちょっと変わった鳥たちが歓迎してくれました。場所はカッティエン(cat tien)国立公園という秘境です。
 サイチョウとか、キジの仲間のサイアミーズ・ファイアバックとか、著名な大物は目撃しただけで撮り逃がしました。なにせ、秘境なので、その他雑多な鳥たちは、名前もわかりません。
 
 これは、木に巣をぶら下げている面白い鳥。中のヒナに餌を運んできているようです。ロッジの目の前に巣があるので、撮り放題です。
イメージ 1
 
 ハイビスカスの間を飛び回って、蜜を吸っているようでした。南国情緒がありますね。
イメージ 2
 
 こちらはカラス系の鳥でしょうか。でも南国なので、ちょっとおしゃれです。
イメージ 3
 
 こんなふざけた顔とポーズの鳥もいます。
イメージ 4
 
 締めはキツツキ。代々木公園のアオゲラに続いて、またまたボケボケです。キツツキとはよほど相性がわるいのでしょう。かなり大きなキツツキで、コツコツではなく、ボキボキと、クマが枝をへし折るような音を立てていました。
イメージ 5