虫撮る人々

地球は人間の所有物と思ったら大間違い。虫も獣も鳥もいる。昆虫記者の私的ブログです。

さぼりのお詫びにホソミオツネン

 すいません。ずーっとブログお休みしてました。どこへ行っていたわけでもなく、病気だったわけでもなく、たださぼっていただけです。言い訳すれば、最近ちょっとバタバタしていて、落ち着かなかったんです。手抜きして週末ブロガーに成り下がるかもしれせんが、今後ともよろしく。
てなわけで、ネタはたまってしまっていて、何から出したらいいか分からない状態。そんなこと言っていると冬も終わってしまうので、冬ネタちょっと出しです。
千葉の泉自然公園のホソミオツネントンボです。冬らしい、わびさびの世界ですね。

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 ホソミオツネン♂。これがあの青いトンボに変身するとは信じ難い。


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 ホソミオツネン♀。雄より太めで、止まる枝も太めのを選んでいます。

12月下旬にも見つけていたんですが、何とその日は暖か過ぎて、飛んで逃げられるという想定外の悲劇の結末。寒くて寒くて、とても飛べない日にリベンジしました。

カラスザンショウの木には、オナガアゲハの蛹がありました。冬のアゲハ系の蛹は渋い。
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