虫撮る人々

地球は人間の所有物と思ったら大間違い。虫も獣も鳥もいる。昆虫記者の私的ブログです。

浜離宮でバードウォッチ入門

  バードウォッチングの初心者入門は水鳥と教えられたので、21日は浜離宮に遠征(実は職場から目と鼻の先)です。もう夕方で、手がかじかむほどの寒さ。そんな時、憎たらしいほど、あったかそうなアオサギを見つけました。毛皮のコートのような羽です。
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 もう一匹は、トレンチコート風でビシッと決めていました。幼鳥と成鳥なのでしょうか。
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 ハシビロガモは、集団でグルグルと円を描いてばかりで、ちっともカメラを気にかけてくれません。
 
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 誰もが見飽きているであろうマガモは、素っ気なくカメラの前を通り過ぎていきます。
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赤い目がちょっと不気味なホシハジロ
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 チドリの仲間らしき鳥もいましたが、地味なやつで、種類も分かりません。
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 あとは、ウだとか、カイツブリだとか、なーんかパッとしないのが多いな、と思っていたら、遠くにちょっと愛嬌のあるのがいました。お気に入りのコガモです。でも遠いので、これが精一杯。
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 近場でお茶を濁そうとすると、こんなものという証明のような初心者入門でした。