最近鳥に浸食されていますが、いちおう虫関係のブログなので、最新虫情報も発信します。
ついに、東京23区内で、ムラサキツバメの集団越冬を発見しました。秘密にしておきたかったのですが、生来口が軽く、秘密を守れないタイプなので、拷問だろうが、賄賂だろうが、色仕掛けだろうが、ともかく簡単に口を割ってしまいます。
場所は以前から目を付けていた葛西臨海公園。これまで出会ったのは単独越冬ばかりでしたが、なんと幼児でも手が届くような、歩道脇の低いマテバシイの葉で、9匹がおしくらまんじゅうをしていました。
ついに、東京23区内で、ムラサキツバメの集団越冬を発見しました。秘密にしておきたかったのですが、生来口が軽く、秘密を守れないタイプなので、拷問だろうが、賄賂だろうが、色仕掛けだろうが、ともかく簡単に口を割ってしまいます。
場所は以前から目を付けていた葛西臨海公園。これまで出会ったのは単独越冬ばかりでしたが、なんと幼児でも手が届くような、歩道脇の低いマテバシイの葉で、9匹がおしくらまんじゅうをしていました。
まずは遠景です。結構目立つ場所なので、いつまで安眠が維持されるか心配です。
「チッ。ついに見つかっちまったぜ」
寒い日の夕刻だったので、羽を倒しているムラツ君が目立ちます。でも目はぱっちり。額を寄せ合って何か相談しています。
「おいみんな、どうする。こいつきっと来週も見に来るぜ。うっとうしいから、どこかへ高飛びするか」