まずは、風景に完全に溶け込んだ迷彩色の姿です。羽を閉じれば見つからないという絶対の自信があるのでしょう。この状態の時は、10センチぐらいまで近づいても逃げないことが多いので、撮影は非常に簡単です。
「貴様、何者だ!この擬態を見破るとは」
最後は、菜の花の季節にふさわしいナガメです。体長は短いのに長め?と思う方がいるかもしれないので、一応解説しますと、菜に付くカメムシなので菜亀です。くすんだ色は、越冬明けなのでしょうか。
あ、そうそう、花見客にはまったく注目されず、シロバナタンポポも咲いていました。そういう私も、みなさんのブログで初めてその存在を知ったのでありますが。