懐かしいホソミオツネンとの再会

　２１日は栃木県茂木町の山あいの棚田に行ってきました。落ち着きますね、こういう風景は。日本人に生まれてよかったって感じです。満開のヤマユリがアクセントになっていました。

 

　本命のハッチョウトンボは不在でしたが、懐かしいホソミオツネントンボに出会いました。市川散歩の市川さんと一緒に、越冬中のホソミオツネンを探しに行って以来、久々の出会いで、古い友人に再会したような気分になりました。

 

　青い♂と、すぐ近くにいた茶色い♀です。

 

　

　緑の金属光沢のあるきれいなトンボもいました。エゾトンボの仲間のようです。

 

　草むらはキリギリスだらけ。今わが家の虫かごの中で、チョンギースと鳴いています。

 

　コミスジを見つけた後に、似た模様で３倍ぐらいの大きさのやつが現れました。オオミスジのようです。

 

 

　これはコミスジ。

 

　その近くで、マムシを見つけたのですが、全身が凍り付いてシャッターを切れませんでした。木の板の下に潜り込んだので、板をめくれば撮れるのですが、とてもそんな勇気はありません。あー、恐かった。