ウラギンシジミの好物は人の汗。
汗臭い人を見つけると、しつこくまとわりついてきます。手のひらを差し出すと、何のためらいもなく、手乗りしてきました。
つぶらな瞳で、こちらを見つめながら、汗を舐め取ります。
その口をズームアップすると、不思議な形状。普通の蝶のように、ストロー状にはなっていません。まさに舌。こんな舌で舐めまわされたら、ゾクゾクっとしますね。
でも男の汗に寄ってくるのは♂ばかり。今回のウラギンシジミも♂でした。
近くに♀もいましたが、こちらは汗臭い男には関心がないようです。