虫撮る人々

地球は人間の所有物と思ったら大間違い。虫も獣も鳥もいる。昆虫記者の私的ブログです。

ウソのようなホントの話

 17日の埼玉県秋ヶ瀬公園。小雨まじりのどんよりとした天気で、鳥はみんな藪の中。モズもアオジも、ちら見程度で写真は撮れず。ルリビタキを待っていたウォッチャーさんたちも、途中で諦めて帰っていきました。何の収穫もないまま夕方になり、雨がポツポツ。ゴルフ場脇の小道をトボボと帰ります。
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 その時です。ひょこっと目の前に変な鳥。見たことない鳥です。もしかして、先日誰かのブログで目にしたばかりのあの鳥か。本当に?。うっそー。嘘です。いやホントです。何言ってるのか、全く分かりませんね。

そーなんです。たぶん、これ、「ウソ」って言う鳥ですよね。間違ってたらすいません。頬が赤くないので♀だと思います。雨の夕方なので暗くてボケボケ。慌てて感度を最高に上げてシャッターを切り直しましたが、今度は画質がザラザラ。これだと、ウソかホントか分かりませんね。

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 すると、何を思ったか、この鳥。突然私の足元に飛んできました。望遠では焦点が合わないかもしれない距離です。今度は慌てて、虫用のマクロのカメラと持ち替えて撮りましたが、なんと、こんな近くなのに枝かぶり。信じられなーい。ウソのようなホントの話でした。
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