東高尾山稜の御神木には、もちろんカブトムシも来ます。でも、この日は♀だけでした。♂はどこにいるのでしょう。
周辺を探し回ると、♂カブトはとんでもないところにいました。何と、竹やぶです。この竹やぶは、なぜかお酒の香りがします。
タケノコ狩りや竹やぶの手入れの後なのでしょうか。竹の切り株や、傷ついた竹の地下茎からしみ出した樹液が、あちこちで発酵しているんです。
あっちにも、こっちにも、カブト、カブト、またカブト。
しかし、開けた場所なので、カラスがカブトムシ狩りをするのにも、絶好の場所のようです。
カラスに腹を食べられた後の兜が山ほど。戦国時代の合戦場のような死屍累々の惨状。武将たちの兜を集めてみました。