単身アルゼンチンのフォルモサ州に乗り込んだ瀬戸山さんから、久々の便りです。
言語や習慣の壁に加えて、シラミに襲われ、サシガメに刺され、部屋にはサソリが侵入してくるといった試練が怒涛のように押し寄せ、波乱万丈の日々のようですが、アルゼンチンはもうすぐ夏。虫の季節到来で息を吹き返したようです。
まずは瀬戸山さんが滞在しているラスロミータス市の観光名所、エストレージャ湿地の風景です。
感動的ですね。こんなところに一人で放り込まれたら、心細いかもしれませんが、地球の裏側でこんな感動的シーンに立ち会えるのは、きっと一生に一度。うらやましい限りです。
そしてツノゼミです。あちらでは、ツノゼミはenchenopaと呼ばれているようです。南米はツノゼミの宝庫。今後の報告が楽しみです。
これはヒョウタンゴミムシの仲間。かなり大型でクワガタ並みの存在感ですね。