このワンポイント模様は誰?
カマキリは、秋深くなってもなお生き残っている虫だ。その中でも、コカマキリは、前足の模様がおしゃれである。
11月3日に浜離宮で撮影。まだまだ元気だった。
ついでに最近になって生まれて初めて遭遇した、日本最小のカマキリ、ヒナカマキリを紹介する。10月下旬、三浦半島の海岸付近の公園にたくさんいた。こんなにいるなら、これまで何度も遭遇しているはずだが、コカマキリの幼虫と誤解して見過ごしていたのかもしれない。羽がないが、これで立派な成虫なのだそうだ。体長は2センチ弱。