千葉市の公園の近くにあるケヤキの大木には、ヤドリギがたくさん付いいて、ポンポンを振り回すチアリーダーのように見えます。
そしてそのポンポンの魅力に引き寄せられるかのように、毎年姿を見せるのがレンジャク。尾羽の先が赤いので緋(ヒ)レンジャクのようです。
このレンジャクは、ポンポンと戯れているわけではありません。ヤドリギの実が大好物なのです。
今年もレンジャクが撮れるなら、息子が持っている鳥用の高倍率のカメラを借りてくれば良かったと後悔しましたが、後の祭り。昆虫撮影用のあまり倍率の高くないカメラでの撮影なので、今回もかなり質の低い写真になってしいました。なにせ、このケヤキが大木なので、レンジャクまでの距離が遠い。