田園都市線青葉台駅周辺の虫めぐり、寺家ふるさと村の続きです。今回はイモムシ、毛虫編にしました。
イモムシ、毛虫は、名前の分からないのが多くて困りますね。とりあえず、名前の分かるものだけにしました。
まずはトビモンオオエダシャク。中齢の幼虫を2匹見つけました。この段階が猫耳が大きく目立って一番可愛いように思います。
次はまさにドクロ顔のヒロバトガリエダシャク幼虫。ドクロと思うと怖い顔ですが、ドクロを知らない鳥や蜂にとっては怖くも何ともないと思うので、威嚇効果はないでしょうね。
ヒメシロモンドクガ幼虫は、いかにも毒がありそうな、けばけばしい装いですが、実際には毒はないと言われています。それでも怖いので、これまで飼育を避けてきましたが、秋には翅の退化したメスが出現するらしいので、今度見つけたら飼ってみようと思います。
あとはその他の雑多なイモムシなど。