2012-11-01 新しい養子、アケビコノハちゃん 昆虫 #生物学 マテバシイの葉にいたムラサキツバメ3兄弟と、クズの花にいたルリシジミが、養育期間を終えてめでたく羽化し、旅立ってしてしまったので、わが家もまた寂しくなりました。 ムラサキツバメ。全部♂でした。女の子が欲しくて3人も子供をつくったのに、全部男っていうケースは人間界にも多いですね。 ウラナミシジミかと期待したのに、ルリシジミでした。 そこで、また新たな養子を迎えることに。一人目は大和・シジミちゃんです。卵らしきものを取ってきて、カタバミが生えた小さな植木鉢の中に置いておいたら、いつの間にか立派な幼虫になっていました。 ヤマトシジミの幼虫。まだ虫眼鏡が必要なサイズです。 もう一人はアケビ・木の葉ちゃんです。連れてきた時はこんなに小さかったのに。 ムベの新芽にいたアケビコノハの若齢幼虫。小さい時はたいてい可愛い。 5日後には、もうこんなに大きくなりました。子供の成長は速いですね。 もう反抗期か。すねたポーズが板についてきました。