近場でコツバメを見るなら、埼玉県嵐山町のオオムラサキの森ですね。先週末は、まだコツバメは出始めで3、4匹しかいませんでしたが、撮影隊の方は大盛況で、あちこちのブログで有名な人たちにバッタバッタと出会いました。コツバメよりも、撮影隊の人数の方がはるかに多かったので、観察ポイントのアセビの茂みでは、「次は僕の番ね」と順番待ちになるほど。
コツバメは茶色で地味ですが、春限定のスプリングエフェメラルですから、この時期、絶対に外せない被写体です。
アセビで吸蜜。定番写真ですね。
春先の蝶の例にもれず、結構毛深いです。
そして、この「お昼寝」姿勢が、たまらなく可愛いんです。春になると眠くなりますよね。陽だまりで一眠り。「あー、極楽、極楽」
近くの仙元山のふもとではカタクリが満開。ギフチョウを見に行きたくなりますね。でも、今日はめちゃ寒いので、お出かけは断念しました。来週こそは。