insects of kotakinabalu ②
何と、まだコタキナバルのホテルでの虫探しが続きます。かつてないことでしょう。ネットで探してみても、ほとんどコタキナの虫は紹介されていません。開拓者、先駆者の気分です。
ツノゼミがいました。
ハナノミもいました。
カメムシもいます。
虫を狙って、タランチュラ系のクモも出てきました。
ベッコウトンボの仲間がたくさん飛んでいます。
蝶の幼虫、蛹も見られます。蝶がたくさんいるはずです。
ヒカゲチョウ系の幼虫でしょうか?
近くにあった抜け殻
オナシアゲハが飛び交っているので、たぶんその幼虫ではないかと思います。
うれしいじゃないですか。わざわざ?、虫好きのために幼虫の植樹を植えてくれているなんて。
ホテルの雨どいに鳥が住み着いています。ムクドリの仲間、ミドリカラスモドキではないかと思います。赤い目が怖い。
鳥もたくさん撮りたいところですが、時間がありません。なにせ午後からは、わくわく、ドキドキのキパンディ・バタフライ・パークのツアー。なんとライトトラップ付きです。
拙著「昆虫記者のなるほど探訪」でも、アジアの虫撮りの穴場をたくさん紹介してます。海外旅行の際には、是非異国の虫に注目を。グローバル化で人間界の異国情緒は乏しくなっていますが、虫の世界はまだまだ異国情緒たっぷりです。