事件が起きたのは22日。居間の壁紙に何やらうごめくものを発見しました。
近寄って、よーく見ると、コカマキリの幼虫です。ちゃんとカマも付いています。今年もまたやらかしてしまいました。
コバエ、アブラムシ対策の生物兵器として、わが家のベランダーのプランターには、毎年カマキリの卵をセットしておくのですが、注意欠陥症のため、時々上着のポケットや部屋の片隅に卵が置き去りにされ、春に孵化して部屋中が幼虫だらけになることがあります。今年は暖房のきいた居間の片隅に一つ、コカマキリの卵のうが落ちていて、冬に孵化してしまったのでした。
1匹いたと言うことは、当然わんさといるということです。案の定、カラーボックスの上や、カーテンの隙間に何十匹も。
妻に見つかると大騒ぎになるので、こっそりと容器に入れて回収。ベランダのプランターに放しました。
でも、外は大寒波。暖かい都会でも、とても生きてはいけないでしょう。かわいそうなことをしてしまいました。