29日はウスバシロチョウ(ウスバアゲハ)を見に、裏高尾へ行ってきました。ゴールデンウィークなのに土曜も月曜も出勤になって、チャンスはこの1日だけ。早く高尾へと、気持ちはあせるのですが、中央道は大渋滞で、普段1時間もかからないドライブが、なんと3時間半。車の中で息子とお弁当を食べ、現地到着は昼過ぎになってしまいました。それでも大事故があった関越方面に行かなくてラッキー、事故に遭わなくてラッキーと思わないといけませんね。
これでウスバシロチョウに会えなかったら、ドッと疲れるところですが、あっちにもこっちにもウスバシロ状態で、もう有頂天です。
まずは普通の静止状態です。
そして全開。まるでタテハチョウのようなペッタリ状態の止まり方です。蛾と思って通り過ぎてしまう人もいるかもしれませんね。
葉にくるまって休んでいるのもいたので、ぎりぎりまで接近してみました。
吸蜜はちょっと遠かったので、ピントが甘いです。
飛翔は、はるか彼方のやつだったので、いつもの通りボケボケです。こんなにゆっくり飛んでくれる蝶なのに、それでも飛翔は難しい。
「ウスバシロの交尾が撮れなかったからって、俺たちに当たるのはお門違いでしょ」