北海道では、まるで粉雪が舞うように雪虫が大量に飛ぶと、間もなく初雪が降ると言われているそうです。
虫捕り網の役目も果たす特製帽子で、雪虫を捕獲します。
捕まえて2、3秒たつと、翅を閉じてただのアブラムシのようになってしまうので、指先にとまらせて、飛び立つ瞬間を撮ります。
翅を開いた雪虫。天使とか妖精とかに例えられることもありますが、実態は蝋物質を大量に分泌した羽有りアブラムシです。
飛び立つ瞬間の雪虫
横から見た雪虫
ついでに浜離宮のカマキリの近況です。11月も下旬となると貴重な存在になってきます。
22日現在生存のコカマキリ