虫撮る人々

地球は人間の所有物と思ったら大間違い。虫も獣も鳥もいる。昆虫記者の私的ブログです。

高尾山の虫見シュラン番付その2、エグリグンバイ

 ゴールデンウィークの高速道路は渋滞地獄なので、久々に電車とバスで高尾山。午前8時12分高尾駅初のバスで小仏峠へ。
小仏のバス停に着くと、ウスバシロチョウの乱舞。まさかこんなところで、時間を浪費するとは。小一時間ウスバシロチョウを追いかけてしまいました。

ようやく、まずまずの飛翔写真が撮れたので、ムシミシュラン・ガイドは、ウスバシロチョウに星2つ☆☆。
イメージ 1

イメージ 2


続いてバス亭から10メートルほどのところのフキの葉を裏返してみると、エグリグンバイ。小さいながらも、この存在感。必死で接写した苦労を評価して星一つ☆。
イメージ 3

重いリュックを背負った登山者のように見えますね。でも後ろからみると、リュックの中身が空っぽなのがばれてしまいます。
イメージ 4

しかし、こんなところで時間をつぶしていていいのでしょうか。小仏峠から小仏城山、一丁平、高尾山頂、そして稲荷山コースで下山という道程は、果たして走破できるのでしょうか。