虫撮る人々

地球は人間の所有物と思ったら大間違い。虫も獣も鳥もいる。昆虫記者の私的ブログです。

高尾山の虫見シュラン・ガイドその3、スギドクガ幼虫

バス停から小仏峠に到着するまでの上りは、日陰がちで虫が少ない感じ。
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小仏の登山口です。GWなので車がいっぱい。

たまにいても、アトボシハムシとか、ミツボシツチカメムシとか、あまりに普通な連中なので☆ゼロです。
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アトボシハムシ。ガードレールでは絵にならない。

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ミツボシツチカメムシ。ゴキブリの幼虫にも見える。

杉林なので、スギドクガの幼虫がいました。迫力なのでようやく☆1つ。毒はないらしいので、触ってもいいですよ。「触りたい人、手を挙げて」。やっぱり、誰もいないですね。
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スギドクガの幼虫。モヒカン刈りが立派。


そして、ようやく小仏峠の道標に到着。
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 休憩所ではイタドリハムシとトゲヒゲトラカミキリ。うーん、普通だ。
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イタドリの茎をかじるイタドリハムシ

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その後、何度も出会ったトゲヒゲトラカミキリ。早口言葉みたいで舌を噛みそう。