しかし、きれいなシャクガの幼虫を見つけたりすると、足を止めざるを得ません。ヒロオビトンボエダシャクでしょうか。虫ミシュラン・ガイド一つ星☆です。
続いて、歩道の丸太の上にゴマフカミキリ。人通りが少なくなったので、こんなところにも虫が出てきます。これは☆なしで通り過ぎます。
夕方はオサムシの時間。きれいなアオオサムシも登場です。まだ人がいたのかと、迷惑顔ですね。緑の輝きに免じて星一つ☆
小さなオサムシもたくさん出てきました。オサムシはみんな似ていて、見分けがつきません。
元気な山ガールに追い越され、もうほとんど人気がなくなりました。
すると、薄暗い山道に毒虫代表のヒメツチハンミョウ。巨大な女王アリのようです。大きさを分かりやすくするため、決死の覚悟で指を近づけてみました。その勇気に星二つ☆☆
登山口にたどり着いたのは午後5時半。稲荷山コース下山の最後の一人だったかもしれません。