この木何の木、気になる木。虫がみんな集まる木ですから、おいしい樹液が出る木なのでしょう。
東高尾山稜で、樹液レストランを開店している新たな御神木を発見しまいた。クヌギでも、コナラでも、シラカシでもありません。何とその木は「イタヤカエデ」。
カエデといえば、メープルシロップ。人間が食べてもおいしいのですから、虫にとっても御馳走に違いありませんね。
スズメバチ、カナブン、アカボシゴマダラなどが集まっています。メープルシロップ、おいしそう。クヌギの樹液を舐めてみたいとは思いませんが、メープルなら、ちょっと試してみたい気もしますね。
スミナガシやコクワガタもやってきました。
コクワの後ろからは、ミヤマクワガタの♀らしいのが迫ってきました。にぎやかでいいですよね。こういう繁盛しているレストランは、一日中見ていても飽きることがありません。