ちょっと焼きすぎたトウモロコシのような。真冬も元気なキイロテントウの幼虫です。
キイロテントウはウドンコ病菌を食べてくれる園芸家の味方。なので、自宅のベランダにも導入しようと、東京中央区の公園から数匹持ち帰りました。しばらくすると、トウモロコシ模様をそのまま残した蛹に。
そして、師走に入って羽化しました。成虫はトウモロコシ模様はどこへやら。小学1年生の通学帽子のような黄色一色の羽になります。羽化した3匹は、さっそくベランダのイチゴのプランターに導入しました。
生物農薬として活躍を期待しています。隣にあるのは蛹の抜け殻。