今日は雨なので、わが家の虫たちの近況を御報告します。昨年カブトムシを飼っていたプラケースをほったらかしにしていたのを思い出し、腐葉土をひっくり返してみると、糞だらけになったカラカラの土の中に、4匹幼虫が生き残っていました。近くのホームセンターに無添加の腐葉土を買いにいくと、以前は10リットルで200円だったのが、たった2リットルで200円に、何と5倍の値上がり。
わが家のカブトは、ヘラクレスとかアトラスとか高価な外国産ではなくて、そこらの雑木林にいた国産ですから、とてもこんな高級腐葉土を与えることはできません。
そこで昆虫用品コーナーを覗くと、10リットル500円の粉砕朽木が。これでも高すぎるのですが、仕方なくこれを買い与えることにしました。都会では悲しいかな、腐葉土さえも店で買わなければならないのです。
わが家のカブトは、ヘラクレスとかアトラスとか高価な外国産ではなくて、そこらの雑木林にいた国産ですから、とてもこんな高級腐葉土を与えることはできません。
そこで昆虫用品コーナーを覗くと、10リットル500円の粉砕朽木が。これでも高すぎるのですが、仕方なくこれを買い与えることにしました。都会では悲しいかな、腐葉土さえも店で買わなければならないのです。
「やったぜ、高級朽木が食えるぞ」と、牛丼2杯分の値段の朽木に食らいつく幼虫たちでした。
八王子から持ち帰ってきたアサギマダラの幼虫は、もう終齢になったのでしょうか、だいぶ大きくなりました。相変わらずの変顔で、ベランダのキジョランを食べまくっています。