景信山の頂上、へとへとになってたどり着きました。昼時はすごい賑わいです。椅子取りゲーム状態で、座るところもありません。でも、皆さん元気ですね。へたばっているのは私だけです。
ばんぱんになった足をさすりながら、休憩所前の草原の虫たちを撮ります。頑張ってここまで登ってきたのですから、きっとご褒美の素敵な虫がいるはずです。
ところが。えーっ、ここまで来てアカタテハなの。
うっそー、ヒメアカタテハ。
何これ、キタテハ。
信じられない、モンキチョウ。
カメムシもツマジロとか、オオヘリとか、あまり見栄えのしないのが少しだけ。
次の日になっても足が痛いし、惨敗の景信山登山でした。
でも秋の山は涼しくて気持ちいい。また登りたくなるから不思議ですね。
たぶんチシオタケ。お菓子の「きのこの山」みたいで可愛いですが、傷を付けると赤い血がしたたり落ちるらしいです。
カンタンがあちこちで秋を告げていました。